特別養子縁組 一般社団法人アクロスジャパン

赤ちゃんを産んでも育てるのが難しいあなたへ 東京都許可番号:30福保子育 第1976号

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特別養子縁組・にんしん相談

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アクロス交流会のお知らせ

今年もアクロスジャパンの養子縁組ファミリー交流会を開催します。
場所は養親さんの好意で昨年と同じ会場(ニューサンノーホテル)を利用できることになりました。
お越しになる方は必ず身分証(基本はパスポート、住基カードなど顔写真のあるもの)を持参ください。
お持ちでない場合、ご入場できません。
お子さんの場合、身分証は必要ありません。
アクロスファミリーの皆さんとの再会をお待ちしております。

日時:2015年6月27日 (土)
場所: ニューサンノーホテル(東京都港区麻布)
参加対象者:アクロスジャパンでお子さんを迎えた養子縁組ファミリー
時間 受付:午前11時より
開演時間:午前11時半 より 午後2時半まで
(ランチの用意があります)
参加費: 大人 2000円  子供(5歳以上)1000円
申し込み締め切り: 2105年 6月1日まで(必着)

アクロスジャパンのご家族には全員、事務局よりご案内をお送りします。
参加申し込みをされた方に、入場の際にゲートで提示いただくチケットを「郵送にて」お送りします。
当日そのチケットと身分証明書を必ずお持ちください。
入口のゲートで参加者リストにない方のご入場はできません。参加者全員の人数、お名前を必ず申込時にお知らせください。

回胴式遊技機商業協同組合さんにお邪魔しました

今日は「回胴式遊技機商業協同組合」さんという、とても大きな組合の理事会にお邪魔し、組合の皆さまの当会活動へのご理解、ご支援への感謝をこめ感謝状をお渡しし、当会の活動について理事の皆さまの前で少しお話をさせていただきました。
回胴遊商さんのほうでも震災復興支援をはじめ、子供車内置き去り防止運動など広い分野で子供たちの為に活動をなさっていることから、当会のにんしんSOS・養子縁組相談の活動についても「乳児虐待防止に大変需要な役割」とご理解、ご支援いただいております。

特に若年層の妊娠相談のお話や、日本国内で国籍が異なる養子縁組にて生じる多くの偏見・差別やその他の問題、医療との協働での活動部分など、全国からお越しの理事の皆さまに大変感心深くご傾聴頂きました。

「私共は普段こういう話を聞く機会が大変少ないので、非常に勉強になる」とのお言葉もいただき、やはり社会の広い範囲の方々に、こつこつとお話を聞いていただき、現状を知って頂く事はとても大切なのだと痛感しました。

今後とも、ますますのご指導ご鞭撻をお願いして参りました。

ちいちゃん、おめでとう

昨年当会でお世話をした妊婦さんが無事に当会病院(東峯婦人クリニック)で出産、その後、大きな決断をされ養子縁組へと託されたケース裁判が終わったようで、「晴れて親子となりました」というご報告を育ての親御さんより頂きました。

私共が本ケースのにんしん相談をさせていただきました所以で、当会担当職員が裁判所に出向き、調査官と面談し妊娠中の実母さんの心の様子などお話をさせていただきました。

また育ての親御さんへお願いをしております、毎月の「養育調査レポート」も裁判所の担当調査官、および裁判官へお送りをし、医療従事者も含め関わった皆さんで暖かく養育の様子を見守って参りました。

こうしてご縁あり親子となった幸せなご家族を拝見しておりますと、毎回妊婦健診に同行し、妊婦さんとの寄り添いケアの日々もここでさらに大きく実を付けたと実感をしております。

以前より、当会でご相談を受けましたケースでご希望する実母さんには、裁判が終わるまでお子さんの養育の様子をお知らせしています。

「赤ちゃんが大切にされ育っている様子を知ることができ、とても安心できています。私では絶対こんな風に大切に育ててあげられなかった、良かったです。次は私も幸せになります」

というお言葉も聞かせていただきました。

大切に産まれた赤ちゃんを大きな決断で養子縁組に託すとき、その思いは一日で断ち切るようなものではないと私共は考えます。

裁判が終わるまでは子どもがどのように育ち、慣れ親しむのかを親権者である方が知る権利を持つ事から、アメリカをはじめとする諸外国において殆どのハーグ機構団体は当会のような養育報告レポートを基にし、お子さんが元気で幸せに養育されていることを親権者である産みの親御さんへ知らせていくのは当然のこととされています。

そうして生母さんは時間を掛けて日々、自分が大切にして生んだ赤ちゃんが、幸せになっていくのを知り、「これでよかった、間違ってない」と受け止めていくのです。

(※ 日本では現在ごく一部の民間団体がこのようなシステムを取っています)

大切な命を生み出すことを「なかったこと」にはできません。ですから自分の人生の中で起きたこと、有った事をきちんと受け止め、次のステップで「幸せになるための道」を悔いなく選択していただこうと当会は考えサポートしております。

ちいちゃんはますますお兄ちゃんに似てきました(^^
お兄ちゃんもご縁あり、当会の病院で産まれておりまして兄弟ともに「東峯っ子」です。
ちいちゃん、そしてご家族の皆さん、本当におめでとうございました!

そして生母さん、これからも、ますます、お幸せに(^^

慈愛寮にお邪魔しました

先日ある雨上がりの午後、都内にある慈愛寮をご訪問させていただきました。寮長の細金さんが暖かくお出迎え下さり、とてもおいしいお食事を頂きながら沢山お話を聞かせていただきました。

お話を伺う中で、慈愛寮にお越しになるお母さんたちと、うちにご相談を下さる方々とがとてもよく似た境遇である事、「支援の中で大切なことは」という話の中で、寮長さんと私が思わず口をそろえて出た言葉が「ごはんをちゃんと食べる」ことなどにも思わず笑い声が出たりした、とても和やかな時間でした。

慈愛寮は生活困難や暴力被害状況で援助を必要とする妊娠8ヶ月~産後5ヶ月の妊産婦と、同伴の乳幼児が利用できます。妊婦さんはここに入所し安心して赤ちゃんを産める環境が与えられ、その後自立できるよう産後も少し回復するまで皆さんのサポートを受けることが出来ます。最近新しく立て直しをされとても綺麗で、細かいところまで沢山配慮がされており、スタッフの方もとても親切です。

住所は保護のため明かされておりません。私は日本には妊婦さんの為の快適な寮、というのはとても少ないと思っておりますが、慈愛寮を訪問している間、何回「私もこちらに住みたいです」という言葉が出たことか。。。。
何よりも寮長の細金さんのお優しさにきっとここに保護される方は救われると思います。

「ここを家だと思って頑張ってほしいと思っています」とおっしゃる寮長を見て、今まで沢山の女性がこの笑顔とやさしさに救われて旅立ち、頑張っているのだろうと思いを馳せました。
エントランスには沢山お花が植えてあり、どの苗も雨露を受けて嬉しそうでした。
ここにいらっしゃる妊婦さんはうちへ相談をなさる時と同じ、きっとへとへとに疲れ果て、どこに相談していいのか、大きなおなかを抱えて道に迷っている方たちでしょうが、この寮の優しさにふれ、きっと心も癒され、安心したお産が出来るのだなと思うと本当に心温かく、うれしく感じました。私共も、また明日から頑張ろう、と思えた一日でした。

(おがわ)

全国妊娠相談SOSネットワーク会議 大盛況

4月18、19日は日本財団主催・日本助産師会協力で「全国にんしん相談SOSネットワーク会議」が行われました。
アクロスジャパンも当会の特徴ともいえる、相談者にそった同行支援についてお話をさせていただきました。
北は北海道、南は沖縄まで全国から、望まぬ、予期せぬ妊娠への相談窓口にいる相談員(ほとんどが助産師さん)が集結。
地域性などもある相談内容の事例や、相談を受ける立場での葛藤なども沢山お聞かせいただき勉強になりました。
今度もこの繋がりを大切にし、出来るところは存分に協働してゆき、今後ますます相談者がもっと相談しやすくなる窓口へと向けて行きたいと思います。

(写真上 研修会の様子 写真下 お仕事で最近よく一緒になります、元赤ちゃんポスト慈恵病院の田尻さんと)

 

4月5日 養子の日キャンペーン

当会の養子縁組家族も何組か登壇し、お話をさせていただきます!
最後の方には、養子縁組家族の集まる、「アド・ファミリー」も。
是非、ご家族でお越しくださいませ。

4月5日「養子の日」キャンペーン 特別養子縁組へのはじめの一歩 ~あなたを必要としているいのちがある~【NEW

海外ではアンジェリーナ・ジョリーなど、産みの親のもとで育つことのできない子どもを養子として育てることは珍しくありません。でも日本では養子縁組という言葉や制度はまだあまり広く知られていないのが現状です。日本では産みの親が育てることのできない「社会的養護」を受けている子どもは約4万人いますが、このうち約85%が施設で暮らしています。こうした子ども達が特別養子縁組であたたかい家庭で育つことのできる社会を目指して、4月4日(4と4でようし)を養子の日として、養子縁組への理解と深めてもらう周知啓発イベントを4月4-5日に行います。

4月5日は、芽生えたいのちを愛のある家庭につなぐことを目的に、キャンペーンを行います。

日時:2014年4月5日(日)13:00-16: 00
場所:日本財団ビル 2階大会議室  
アクセスはこちらをクリック
対象:特別養子縁組や里親制度に関心のある方
養子縁組を希望するご夫婦
申込みはこちらをクリック!

定員:200名、事前申込み制です。

静岡「外国人女性支援」研修会

静岡大学 人文社会科学部 主催の国際シンポジウム「外国人女性支援」研修会にお招きされ、少しお話をしてきました。

当会では言語を外国語とする女性へのにんしん相談も行っている事から、事例やにんしん相談の流れ、どのような課題や問題点があるかなど、日本でも今後急速に増えるであろう、外国籍、外国人女性への特定妊婦ケアの確立、渉外、国際養子縁組み制度の確立が必要だという事をお話させていただきました。

いま日本では都市部になると約5人の児童のいずれかの親が外国人だと言われています。

うちの息子も例外ではなく、アメリカ国籍と日本国籍を持つ重国籍児童です。

そういった外国籍、外国人の女の子、Teenが、予期しない妊娠、養育できない妊娠が発生する事も、普通の日本人女性、高校、中学生と同様ありますし、また、こちらに出稼ぎに来ている外国人同士が出会って妊娠、お産となっても、育てられない、ということは当然あります。

日本に今、そのような外国人の方への相談窓口が充実しているかというと、残念ながらそうではないのが現状です。

外国ですと普通に養育できないTeenのにんしんには、宗教上中絶を進めることなどもってのほかで、産むという選択をしその後養子縁組へ託すことは当たり前、という国が多くありますが、日本ではまず、そのような相談窓口はないでしょう。

またそういった外国人女性の多くが、日本の制度の保険証、母子手帳、医療制度などが全く分からず、他国ではまずやってない、妊婦の間の定期的な検診も全く受けず、飛び込みお産、というのを「当たり前」としていしまっているため、医療施設の間でも困惑している所が多くあります。

これからまずます増えるであろう、日本在住の外国人女性にとって住みやすい、差別のない国にするため、違う国の文化や背景を理解しいたうえで、そういう支援が出来るといいなとお話ををしてきました。
(写真は、研修の一コマ、と、日本人国籍として生まれ異人種の背景を持つアイビーちゃん)

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今、日本での「外国人」への認識も正しく変えなければならないときに来ています。少し昔の人はガイジン、というと、白人の青い目と思い込んでいる人が多数でした。当たり前すぎて書くのもためらわれる事ですが実は見た目が日本人じゃなくても日本国籍の人は沢山いますし、逆もまた然りです。ガイジン、外国人、の定義がなにか、というと、そこも曖昧になってきています。

例えば、アメリカでは「あなたはなに人ですか?」という問いかけがあれば、「私はアメリカ国籍を持つ、日本人2世です」という風に普通こう答えます。

 日本でも国際結婚がうなぎのぼりに増え、今や不妊治療のために海外で異人種の卵子提供を受け、見た目が違っても日本国籍として生まれる赤ちゃんも増えてきている今、そこには当然自然の流れで人種・異文化の融合があり、生まれる子供たちの背景もそうなる訳です。

もはや、国際養子縁組、国内養子縁組などと分け隔てて考えていること自体が遅れているのかもしれません。

あくまでも、諸手続きの一環として国籍が違う養子縁組、としてとらえるだけに過ぎない事を沢山の方にご理解していただくべきだと思います。

オリンピックも近づき、日本も沢山の国の方々が訪れ暮らすようになった以上、この事実をきちんと受け止め、差別ない全てのこどもに永久的な家庭と親を与えられる活動を私共は求められていると強く感じています。

愛知県 CAPNA 主催 養親研修でお話をしてきました

愛知県にあるCAPNAにお招きいただき養子縁組へと託されるお子さんがどうやってくるのか、というお話をさせていただきました。

オープニングには名古屋市の副市長、岩城さんもお越しになっておりました。

日本では愛知方式という、30年も昔から「赤ちゃん縁組」を実践されている大先輩の萬屋さん、矢満田さんの中で私も交じってお話させていただくのはとても緊張するものでしたが、沢山の養親候補さんがとても真剣にきいて下さいました。

私は今回、特定妊婦のメンタル面へのにんしん相談から養子縁組へと繋がる実務や経緯についてお話をさせていただきましたが、やはり里親で待機されている方の殆どが、なぜ、どのような経緯で産みの親御さんがお子さんを養子縁組に託されるのか知らなかった、という事で、やはりその辺りは行政、自治体の方でも研修時に話す事が殆どないのかな、と感じました。

研修会の前日、CAPNAで相談員をなさっている皆さんと食卓を囲みお話をさせていただきました。にんしん相談に対しての対応や、相談で求められることなど沢山のテーマに厚く語り合い、日本のあちこちに同じ思いを持っている方々が沢山いる事に励まされました。皆さん、本当にありがとうございました。

最後に、、、、、当日お会いした養子縁組里親の皆さんに早くこうのとりが舞い込んできますように!

(小川)